ウォーターサーバーの安全性は? 水質や機能面から徹底解説!
使い方
2023.7.12
ウォーターサーバーがあれば、日々の暮らしにおいしいお水を取り入れられるというメリットがあります。
しかしその一方で、お水の品質は本当に安全なのか、ウォーターサーバーを使用するリスクはないのか気になる方もいるかもしれません。
「ウォーターサーバーの水は安全なのか、衛生面について知りたい」
「水道水や他の水と比べてウォーターサーバーの水が安全か知りたい」
「ウォーターサーバーを利用してみたいが子どものやけどのリスクなどはないのか気になる」
この記事では、ウォーターサーバーに使われるお水の安全性や、サーバー本体の安全性について解説します。
安心して利用し続けられるメンテナンスについてもご紹介しますので参考にしてください。
目次
ウォーターサーバーの水の安全性
まず、ウォーターサーバーに使われている水について見ていきましょう。
ウォーターサーバーの水は、主に天然水とRO水と呼ばれるろ過水です。
水の種類によってボトリングまでの処理も変わりますし、含有するミネラル成分も異なります。
水道水や浄水器、ペットボトルの水などと比較しながら解説します。
水の種類について
ウォーターサーバーでよく使われている、天然水とRO水について、それぞれの特徴をご紹介します。
天然水
天然水の定義は、特定の水源から採水された地下水起源のお水のことをさします。
商品として販売される天然水は、ボトリングまでにろ過や沈澱処理による不純物の除去と加熱殺菌処理が行われます。
必要最低限の処理のため、もともと含有しているミネラル成分はそのまま飲むことが可能です。
採水地によって含まれるミネラルのバランスが異なるため、それが風味の違いとなります。
RO水
RO水とは、逆浸透式フィルター(RO膜又は逆浸透膜)を使ってろ過をしてた水です。
フィルターはナノ単位の細かさがあるため、不純物だけでなく水に含まれるミネラル分も除去されます。
水源は特定の水源に限らず、水道水を使うケースもありますが、精密なろ過によって純水に近い水に仕上がるため、安全性は高いです。
ただし、日持ちがしにくいことや、天然水ならではの味わいなどは楽しめないといったデメリットもあります。
ウォーターサーバー各社の安全対策
ウォーターサーバーの各メーカーでは、採用する水の種類に関わらず、ボトリングまでのプロセスに厳格な安全基準や検査項目を設けています。
メーカーによって違いはあるものの、どのウォーターサーバーでも安心して利用できるお水が出荷できるよう、徹底した衛生管理がなされているのです。
また、ウォーターサーバー本体の定期メンテナンスや、サーバー内部の自動クリーン機能など、ユーザーが安心して使えるための対策が施されています。
その他の水との比較
ウォーターサーバー以外の方法でお水を使用する場合と比べると、安全性や利便性はどうでしょうか。
水道水や浄水器、ペットボトルそれぞれで違いを見ていきましょう。
水道水と比べて
水道水は徹底した安全管理がなされていて塩素消毒を行っているため、安全性の面での心配は要りません。
しかし、その塩素が気になるという方には不向きと言えるでしょう。
また、築年数が古いマンションなど、建物の配管が傷んでいると、水質に影響が出てしまうことがあります。
浄水器と比べて
水道の蛇口に浄水器をつけることで、古い配管の不純物や水道水の塩素などを取り除くことができます。
コストも安く済むため、手軽に安全な水を使える方法です。
しかしながら、取りきれないにおいが出る場合もありますし、フィルターなどのこまめな交換も必要となり、手間がかかります。
価格帯によっては浄水性能が低いものもあり、機種選びを慎重に行う必要があります。
ミネラルウォーターと比べて
ペットボトルのミネラルウォーターも、手軽においしい水が飲める方法のひとつです。
しかし、その都度購入する手間や、重いボトルを運ぶ労力もかかります。
また、加工方法によっては原水が天然水ではない商品もあったり、メーカーにより品質はまちまちです。
基本的には安全に飲めるものの、買い物や商品選びの手間があるため、大量の水を使いたい場合は向いていません。
ウォーターサーバーの安全性
ウォーターサーバーに使われる水は、徹底した安全管理システムのもとでボトリングされます。
では、配送された水をウォーターサーバー本体にセットして使い始めてからは、どんなことに気をつけるべきでしょうか。
ここからは、ウォーターサーバーを利用する際に気をつけるポイントをご紹介します。
ウォーターサーバー内の水について
ウォーターサーバーに水ボトルをセットすると、サーバー本体のタンク内で加熱や冷却されます。
ボトリングの段階では無菌状態で密閉されている水も、サーバーにセットした後は外気に触れることになります。
ウォーターサーバーの水ボトルは、水道水のような塩素消毒処理をしていないことから、外気に触れることで傷む可能性があります。
基本的にはサーバー本体内を循環している間も密閉を保つように作られていますが、外気にまったく触れずに済むというわけではありません。
このため、開封後の水ボトルは、できるだけ早めに飲みきることをおすすめします。
給水口について
ウォーターサーバーにメンテナンス機能がついている機種であれば、定期的に高温水が循環し殺菌処理することでサーバー内部を清潔に保ってくれます。
しかし、水ボトルを接続する吸水口や、コップに水を注ぐ吐水口まわりは、自分でこまめに掃除する必要があります。
こうしたところは外気に触れるため、雑菌が繁殖する恐れがあります。
取扱説明書やメーカーのホームページなどでお手入れ方法を確認し、常に清潔を保つよう心がけましょう。
ウォーターサーバーを衛生的に保つ方法
ウォーターサーバーを利用する上で、衛生面に気をつけるべきポイントとしては、以下の2つがあります。
- 定期的にサーバーを掃除する
- 長期間使用しない場合はメンテナンスを行う
毎日のお手入れを習慣化すればあまり難しく捉える必要はありません。
しかし、旅行などで長期不在になってしまう時にも気をつけるべきポイントがあるので注意しましょう。
定期的にサーバーの掃除をする
サーバー内部に関しては、自動クリーン機能やメーカーからの定期的なメンテナンスサービスがありますので、基本的にはお任せすれば問題ありません。
ただし、吸水口と吐水口、水の受け皿部分や本体表面、コンセント周りといった外装部分の汚れは自分でお手入れする必要があります。
お手入れの方法は取扱説明書などで確認できますので、メーカー推奨の方法でこまめな掃除を心がけましょう。
水垢や埃などがついていない状態をキープすることで、衛生面だけでなく漏電トラブルなども防ぐことができます。
ウォーターサーバーのお手入れ方法について、こちらの記事でも紹介していますので参考にしてください。
「ウォーターサーバーのカビ対策にはこまめな掃除」
長期間使用しない場合もメンテナンスをする
出張や旅行などで長期間自宅を留守にしてしまうということもあるかもしれません。
目安として1か月程度使用しない場合には、メーカーに依頼してメンテナンスを受けることをおすすめします。
また、長期不在の前にはサーバーから水ボトルを外し、本体の水抜きをしておくと安心です。
メンテナンスの受け方についてはメーカーそれぞれ異なりますので、お使いのウォーターサーバーのお客様窓口に確認したり、ホームページをチェックしてみるといいでしょう。
ウォーターサーバーの機能面から考えられるトラブル
ここまでは水やウォーターサーバーの衛生面についてのポイントを見てきましたが、ウォーターサーバーを利用する上で気をつけたいポイントは他にもあります。
ウォーターサーバーならではの温水関連や電気周りのリスクについてもご紹介します。
いずれも適切な使用方法を守っていれば防げますので、安全に使うためのポイントを見ていきましょう。
温水によるやけどの可能性
ウォーターサーバーからは冷水と温水が出ます。
温水の温度はメーカーや機種によって異なりますし、様々な温度設定ができるタイプのものもあります。
お茶やカップ麺などに使えるよう高い温度に設定できる機種では、気をつけたいのが火傷のトラブルです。
大人が使う分には気をつけて使用すれば済むことですが、赤ちゃんや小さな子どもがいるご家庭であれば、チャイルドロック機能つきのサーバーを選ぶことでリスクを減らすことができます。
ウォーターサーバーの転倒によるケガの可能性
ウォーターサーバーは、サーバー本体の上部に水ボトルをセットするタイプが主流です。
ウォーターサーバーは基本的に水平で安定した床面に置く必要がありますが、重心が上にある状態なので、地震などで転倒してしまうリスクはあります。
多くの機種で転倒防止装置やワイヤーなどが付いていますので、必ず装着しましょう。
どうしても不安という方は、水ボトルをサーバー下部にセットするタイプの機種を選ぶと安心です。
ただし、下置き型は、消費電力が多くなったりモーターの作動音が大きいなどのデメリットもありますので、慎重な検討が必要です。
本体背面の接触によるやけどの可能性
ウォーターサーバー本体の背面は、放熱により熱を持つことがあります。
このため、ウォーターサーバーを設置する際は、熱を逃すためのスペースを周囲につくってください。
周囲のものと隙間を設けて設置することで、家具や壁などの変色や火災リスクを減らすことができます。
しかし、隙間があることで、ペットが潜りこめてしまったり、子どもが手を入れてしまうなどのリスクがあります。
配置する場所や周囲の家具の置き方などを工夫して、リスクを減らすことが大切です。
コンセントの感電や漏電の可能性
コンセント周囲の埃や水濡れは、漏電や火災リスクにつながるため大変危険です。
トラブルを防ぐためには、コンセント周りを常に清潔に保つことや、水ボトルの交換しやすい機種を選ぶことがポイントです。
また、キッチンなど水回りに設置されることもよくありますが、ウォーターサーバー本体やコンセントに水がかからないよう注意しましょう。
安全性の高いウォーターサーバーならふじざくら命水
ウォーターサーバーは便利な家電ですが、水を扱うため取り扱いには注意が必要です。
各メーカーでも安全面や衛生面を心配することなく使えるよう、さまざまな機能を搭載した機種でリスクを回避しています。
ふじざくら命水のウォーターサーバーは、自動クリーン機能(高温循環機能)を搭載しており、いつでも安心して安全な水を利用できます。
ふじざくら命水のウォーターサーバーに搭載されている自動クリーン機能は、1日の中で使用頻度の低い時間帯を自動で検出し、7日周期でサーバー内部を高温水が殺菌します。
また、チャイルドロック機能や転倒防止装置もついていますので、お子様がいるご家庭でも安心してご利用ください。
また、食品の国際安全基準「ISO22000」認証取得した自社工場で製造したお水は、回収を行わないワンウェイタイプのバッグインボックス(BIB)でお届けしています。ハイバリアの2重フィルムの水パックは使用する度に縮むので、ウォーターサーバーにセットした後も天然水が空気に触れる心配なく富士山のおいしい天然水を最後の一滴まで安心しておいしくご利用いただけます。